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新生活

仕事をやめてもうすぐ3ヶ月がたつ。俺はいま、関西に別れを告げて、種子島にいる。農業関係の仕事に従事しようと思い、仕事をやめて半月後には種子島に引っ越していた。で、なぜかパスタ屋をはじめようとしている。
なんでこんなことになったのか、細かく書こうと思ったらとても長くなってしまう。書けないこともないんだろうけど、めんどくさいので簡単に言うと、不思議な縁に導かれて、タイミングに後押しされたって感じだ。
4月の初旬にはオープンするけど、おそらくそれほど繁盛はしないんじゃないかと思っている。まず人が少ないってのと、来たばかりなので知り合いがいないってのと、島の人があまり外食をしないってのが主な理由だ。そんな劣悪な条件でお店をやろうとしてるわけで、不安がないわけでもない。実際お店をやってる人の多くは他に収入源があって、だいたいそれは畑を少しやってたり、デザイン関係の仕事を持ってたりするわけだけども、俺には何もない。ただ、多分俺は店の経営ならそれらの人たちの誰よりもうまくやれると思う。それに、借りた店舗は2階建てで、俺は2階に住んでいる。店の家賃を経費と考えれば、自宅の家賃はタダということになり、しかも家賃は4万という、都会ではワンルームでもあまりないような値段だから、なんとか生活はしていけるんじゃないかと踏んでいる。
種子島に来て2ヶ月位だけど、来てよかったと思っている。いろんなところに絶景ポイントはあるし、ロケットの打ち上げも1回見れたし、少しだけアルバイトした蜜柑畑の家族と仲良くなれたし、星はきれいだし、暖かいし…でも昔からの知り合いが一人も居ないのは少し寂しい。関西にいた頃はさびしいなんて感情は持ち合わせていないと本気で思っていたのだけど、こっちに来て最初の1ヶ月はケータイもつながらないようなところに住んでいたので、孤独感が半端なかった。今もさびしいと思うことは時々あるけど、店の準備は楽しいし、時々知らない人がいきなり入ってきてちょっとしゃべったりするのも楽しい。この島はサーファーの聖地みたいになっていて、サーファーが結構いるので、俺もやってみようかと思っている。釣り人の聖地って話も聞いたことがあるし、ダイビングの機材もちゃんと持ってきたし、多分楽しく過ごせるんじゃないかと思っている。ひとつだけ残念なのは映画館がないことだけど、それくらいは我慢しよう。

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